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立花宗茂と道雪会

知る人ぞ知る戦国武将として有名なのが、立花宗茂という人。 九州・大友氏一族に生まれ、大友氏重臣・戸次道雪の養子となり、後に秀吉に仕える勇猛果敢な武将として名を馳せました。 西国一といわれる合戦の名手であり、筑後・立花山と柳川を拠点に九州の大名たち相手に活躍しましたが、関ヶ原の戦いには参戦せず。 その後西軍の将であったため領地柳川を取り上げられ、一時家臣とともに浪人となりますが、江戸時代になって再び旧領柳川に復帰を果たし、関ヶ原以降旧領復帰を許された唯一の西軍の将となりました。 宗茂の話は今でも地元福岡の柳川はもちろん、立花山城があった糟屋郡新宮町でも伝えられていますが、全国規模で見ると、関ヶ原で戦った武将たちや上杉謙信・武田信玄・伊達政宗といった有名な武将に比べると知名度の点で今一つなのは否めません。 そこで、宗茂とその正室で後に立花山城の女城主として知られる誾千代を主人公にした「大河ドラマ」をNHKに制作してもらって、地元を盛り上げようと活動を行う地元有志の団体が作られました。それが「道雪会」という団体です。 実は私もこの6月よりこの団体に入れていただき、活動のお手伝いを始めています。 様々なイベントを通じて立花宗茂のアピールをしていきますが、何と言っても私はマンガ家なので、NHK大河にする前に宗茂と誾千代の漫画を制作すれば、広くアピールできるのではと考えています。

とりあえず宗茂のイラストを一枚作って、会員の皆さんに見せたところなかなか好評でした。今後もこういうところでお手伝いできるといいですね。




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